住職の本棚 27段目
人生の切所 確かにあるなー そんな事をたまに思う
♠136冊目 『死にたい、ですか』 著:村上しいこ 刊:小学館文庫
✤生きている人間は、自分の人生を生きなきゃいけないんです 自死遺族の苦悩を描く
♠137冊目 『百鼠』 著:吉田篤弘 刊:ちくま文庫
✤この世ならぬ不思議な世界観 温かくもあり、優しくもある 笑いと哀しみの物語
♠138冊目 『ひとり白虎』 著:植松三十里 刊:集英社文庫
✤飯盛山で自刃を遂げた 白虎隊士中二番隊 ひとり生き残った飯沼貞吉のその後の物語
♠139冊目 『脱限界集落株式会社』 著:星野伸一 刊:小学館文庫
✤限界集落が抱える様々な問題に挑みながら、地域再生を目指す挑戦が始まる
♠140冊目 『峠越え』 著:伊東潤 刊:講談社文庫
✤徳川家康生涯最大の切所 「伊賀峠越え」 人の運は紙一重、切所を見極め悔いなく生きよ
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