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坊さんとしての矜恃

アイキャッチ用雑僧雑感

雑僧の雑感 仏暦2561年11月 前半 vol.1

「坊さんとしての矜恃」

 パラダイムシフト、既存の物をぶち壊せ!…的な?歴史においてはパラダイムシフトが常に繰り返されている。我ながらインテリジェントな文を書く(←嘘です、スミマセン)。横文字を並べれば知的に思えるのは我が偏見か卑屈さか?今、時代は大きな変遷を迎えようとしている。世界観も価値観も、思想も嗜好も、且つて時代の変動は目に見えた。維新回天、壇ノ浦、夏の陣にデモクラシー…。けれど、今は見えにくい?じんわりじわじわ何時の間に?って言う感じ。だからこそ、パラダイムシフトが必要なのだ!納得であるし否定はしない。パラダイムシフトこそが歴史を成長させる糧であろう。…が、何でもかんでもでは無いだろう。オリジンリカージョンを常に念頭に置いた上でのパラダイムシフト。これこそ理想形である?と私は思う。慣れぬ横文字に何を書いてるかよく分からなくなってきた。要約すれば、「餅は餅屋」という事???餅屋は餅を売ってなんぼだろう。家は売れぬ…。餅の常識を覆す新商品の開発や営業努力は大事、ここにパラダイムシフトの必要性が認められるのだ。本業が振るわなくとも、脇で稼ぐ事を考えちゃ駄目なのではないか。目新しさに一時は繁盛するかもしれんが、永続はしないだろう。原点回帰の上の認識シフトが大事だろう。言い訳が長くなったが、一言で言えば、私は坊さん以外の事が出来ないという事。坊主の本分で勝負はするが、脇に手を出す余裕も器量も無い。けれど坊主としては100%を目指したい、それが私の坊さんとしての矜恃。蛇足ながら、パラダイムシフトなるお笑いトリオが現れたらしい…。何でも、本物のインテリインテリジェントらしい。その存在は謎に包まれている…。

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