住職の本棚 6段目
本堂内の新コーナー、「住職の本棚」も本日で35冊目。週替わりで本の紹介をしております。今のところ同じ作家さんの作品は敢て選んでません。活字中毒の住職がおくる、勝手に推薦図書!最近読んだほんも、チョット前に読んだ本も、かなり前に読んだ本も、ごちゃ混ぜで紹介しております。悪しからず…
♠31冊目 『エスピオナージ』 著:麻生幾 刊:幻冬舎文庫
✤スパイ天国の日本で、熾烈を極める諜報戦。ロシア工作員vs公安警察。翻弄される男女の結末とは。
♠32冊目 『君は月夜に光り輝く』 著:佐野徹夜 刊:メディアワークス文庫
✤長期入院で止まっていた彼女の時間。大切な人の死で投げやりになっている僕。運命が動き出す。
♠33冊目 『ヒッキーヒッキーシェイク』 著:津原泰水 刊:ハヤカワ文庫
✤不気味の谷を越えたい 人間を創る UMAを創る 病原菌を創る その先には何がある?
♠34冊目 『引っ越し大名三千里』 著:土橋章宏 刊:ハルキ文庫
✤今作は走らない!奔走はするけれど。引っ越しは戦なり、引き籠り藩士「かたつむり」の采配や如何に?
♠35冊目 『東京難民』 著:福澤徹三 刊:中公文庫
✤貧困と孤独、その入り口は常に大きな口を開けて待っている。全てを失った若者が見た光とは?
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