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かけ算の歴史

アイキャッチ用雑僧雑感
雑僧の雑感 仏暦2563年6月 前半 vol.39

「かけ算の歴史」

 

 かけ算は、いったいいつ頃からあったのか?                                                 大正? 昭和? それとも尋常小学校の頃? なら明治?                                           うーん でも・・・

二八そば 二六時中 三五夜                                                         昔の言葉には、かけ算っぽいのがあるしなー

 二八そばは一杯が16文だったからとか、そば粉と小麦粉の割合だとか言われるし、一刻が2時間で×6で12時間だったから二六時中、今は四六時中。三五夜は十五夜の事。

質屋はグニ(五二)屋 居候は十界の身の上 ???                                                   すこし逸れた・・・                                                         かけ算では無くなってしまった

 江戸の頃か?でも、三五夜は万葉集にも詠まれている。万葉集では、「さんごや」ではなく「もちずき」と読ませている、なんか風流ですな。

でも かけ算の歴史はもっと古いらしい                                             何故「九九」なのか?                                                         壮大な歴史がある

 普通なら「一一」でしょ、だって「一一」から始まるから。紀元前七世紀頃、中国は春秋時代、「九九」の暗記を特技としていた者が、春秋五覇というのがいたらしいが、その一番目、斉の恒公の目にとまり採用されたという記録が残っている。なんとビックリ!キリスト生誕以前からあったのだ。って言うか、釈尊も紀元前五世紀頃だから、仏教やキリスト教よりもかけ算は古かった。

かけ算が仏教やキリスト教より古いとは・・・

 5世紀頃までは、今と反対に9×9から始まっていたらしい。それで「九九」と名付けられた。あっ…、平安時代の貴族の子供達の教科書も、9×9から始まっていたとか。一般に学ぶようになったのは、江戸期の寺子屋からか?なにげなく、「九九」と呼んでいるが、春秋時代からの呼び名とは…。因に、かけ算の歴史とは全く関係ないが、先にあげた居候の十界の身の上とは、二階に厄介(八階)になるので足して十階(十界)となるらしい。


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