住職の本棚 45段目
♠226冊目 『きみのためのバラ』 著:池澤夏樹 刊:新潮文庫
✤日常は何処までも続いている 人は温もりを求めて旅に出るのかもしれない
♠227冊目 『サラダ記念日』 著:俵万智 刊:河出文庫
✤「この味がいいね」 と君が言ったから 七月六日はサラダ記念日
♠228冊目 『柳橋の桜 ー猪牙の娘』 著:佐伯泰英 刊:文春文庫
✤川向うと呼ばれる深川の住人にとって 柳橋のあの独特の佇まいは気高く感じる
♠229冊目 『総司残英抄』 著:戸部新十郎 刊:徳間文庫
✤新選組一番隊組長 爽やかな天才剣士の素顔
♠230冊目 『富士の月魄』 著:津本陽 刊:文春文庫
✤時は明治と改まり 徳川宗家は静岡へと逼塞 剣を頼みに新政府に挑む旧幕臣の魂の旅路
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